ワインのテイスティング法


気候


土壌

小石
砂利質
砂質
粘土質
珪土質
沖積土
石灰質
白亜質
片岩
花崗岩質
黒雲母
石英
火山岩
黄土
片麻岩質
泥炭岩
鉱物質(酸化鉄、ナトリウム、クローム、亜鉛、コバルト、二酸化マンガン)

キンメリジャンヌ

トゥーレーヌの白亜質土壌 Tuffau

サンセール Terres Blanches キンメリジャンヌ
      Caillotte
      砂質を含んだ粘土質土壌


ステンレス・タンク−古い樽−新樽

樽から出る成分 タンニン、ヴァニリン、焦げ樽のロースト香
ロースとすればするほどタンニンは減る。

vin jaune の酒石酸が壁面に張りついた樽

密閉式タンクでの嫌気的醗酵

小樽−228g
   600g


醸造

果皮接触(スキン・コンタクト、マセラシオン・ペリキュレール)

低温醗酵

乳酸醗酵

Sur Lie の方法  澱引きをしない

マセラシオン・カルボニク(ガス充填による嫌気的条件での醗酵)
セミ・マセラシオン・カルボニク


フラボノイド


芳香

第一アロマ
第二アロマ  醗酵のエステル香
ブーケ


シトラス系のハーブ(ミント、バジリコ)
フルーツ、林檎、杏
ドライフルーツ、プラム、
ジャム、チャツネ
キャンディー

スパイス、胡椒(白、黒)
ユーカリ
玉葱
スー・ボワ、枯葉、腐植土
茸、トリュフ(白、黒)
ピート
ヨード、昆布、海藻
薔薇
煙草
紅茶
コーヒー(モカ、カフェオレ、エスプレッソ)
バター
クリーム
チーズ
杏仁豆腐
あずき
木樽(ヴァニラ、カラメル、トースト)
ナッツ、胡桃
百合根
グラン・マルニエ
ピーマン
屠蘇散
鞣し革、濡れた犬
麝香猫

火打ち石
金属、鉄さび、銅、鉛
タール
ノワゼット香
ランシオ香
黒インク


ポリフェノール(タンニンや色素)

グリセリン
ペクチン
デキストラン
グルコン酸


白ワインの味の要素
甘味、酸味、アルコールの刺激、苦み

赤ワインの味の要素
酸味、渋み、


赤ワインの色が濃ければタンニンも強い。

果物が熟していくと、苦みの成分も増えていく。

ワインには食用葡萄の香りはない。

赤いベリーよりも黒いベリーのほうが甘い。

粘着性のあるワインは良い年だった証拠。


清水真哉の酒

清水真哉のホームページ inserted by FC2 system