ブランディ


コニャク

Grande Champagne

1702   Pierre Ferrand  自家
1764   Charpentron    自家
1806   Masderoy     自家
1850   Ragnaud Sabourin 自家
1860   Menuet      自家
1880   Jean Fillioux   自家
     Daniel Bouju   自家
     Henri Geffard   自家
     Madame Delaunay  自家
     Pierre Seguinot  自家
     Raymond Ragnaud  自家
     Roy Rene     自家
     Frapin      自家?
     Paul Giraud    自家?
1759   Delamain
     Bellenac

Petite Champagne
     A.E.Dor           自家
     Philippon          自家
     Chevalier Daniaud Duperat 

Fins Bois
     Leyrat           自家
     Pierre Croizet       自家
     Bernard Boutinet      自家?
     Pierre Boutinet

Bons Bois
     Comte de Dampierre     自家

Fine Champagne
     Boutelleau
     Bisquit
     Brugerolle
     Carven
     Dartimon
     Courvoisier
     Denis-Mounie
     Heraud
     他多数

コニャクには三つの添加物が認められている。カラメル、シロップ、木の削りかすである。シロップが認められているとはさすがリキュールの国である。(Faith のP43を見よ!)

         世界の名酒事典  フェイス

スリー・スター  2年もの     5年以下
VS                 5年以下
R*serve               4年もの
VO                 4年もの
VSOP       4年もの     5〜10年
Napol*on     6年もの     7〜15年
Extra       6年もの
Vieux
Vieille R*serve
XO        6年もの     20年以上

*コニャックも熟成年数を単刀直入に年数で表わすようにして欲しい。


コニャクの評価

Camus Napoleon 辛口。好まず。

Grand Rayon Fine Cognac V.S.(Aldiで購入) とってもいい。

Otard V.S.O.P. Fine Champagne 40度 微かに甘味を感じる。

Courvoisier V.S. 40度 やはり微かに甘味を感じるが、オタールよりは辛い。

Hennessy X.O. 40度 やはり微かに甘味を感じる。味は柔らかい。

Bernard Boutinet, C*ur de Fins Bois, 50度 
ここにも甘味がある。しかしこの酒はかなりの刺激味も持っている。

Daniel Bouju, Grande Champagne, Vieille R*serve, 40度 12年 自家
色が大変濃い。さすが12年ものだけあって何の抵抗感もなく舌に溶け込んでいく。だが、後口にアルコールの刺激感がある。

Renault, Carte Noire Extra, 40度 良酒4280円
甘味あり。飲むと舌に溶け込む様にこなれている。
甘過ぎる。辛口のコニャックを探したい。Faith によると2%の砂糖とその他にカラメルが加えられているとのこと。

Chabasse, VSOP, 40度, 1818年創業 さり3550円
ぴりっと来る刺激味がありすぎる。VSOPとはいえもっと良くていいはずだ。

量り売りブランデー・製造元ニッカウィスキー
生産地petite champagne・5年熟成
100g294円×678g=1993円(ジャスコ稲毛海岸店)
アルコール度数について40度と44度という二つの表示がありはっきりしない。
2003/03/18
宝酒造が取り組んでいる量り売りの試みにニッカが協力しているのだと思う。高く評価したい。
本物のコニャックの味である。十分楽しめる。これからはこれでいきたい。

F.Gacon, Vieille Reserve, Napoleon, 40%
ゴーストジャパン
2014/5/8 文京区本郷のぶどう畑にて購入。6000円。
カラメル不使用ということで購入。
甘くなく、旨い。これぞ理想のコニャック。
というより、日本に輸入されているコニャックの味がいかにカラメルによって歪められているかということだ。
追加で購入しておきたい。

Remy Martin(1724年創業), Club Special, Vieille Fine Champagne
AOC Fine Champagne
40度
2019/11/1 人から頂く。古い物だそう。 700ml
2019/11/1
コルクが崩れていた。
濃い琥珀色。
香りはあまりしない。
それほど甘くない。
熟成は良くされている。
それ以上特段のことはない。
そもそも評価の対象にしていいのか分からない。

Remy Martin(1724年創業), V.S.O.P.
AOC Fine Champagne
40度
輸入者:Remy Cointreau Japan株式会社
2023/12/21(木)購入  700ml やまや亀戸店 5480円(税抜)
2023/12/21(木)
澄んだ琥珀色。
香りは殆ど無い。
アルコールの辛みが残っている。
樽の渋みもまだまだある。
甘くはない。
ブランデーらしい味はするが、その正体は何なのだろうか。
Gautretの倍の価格だが、その値打ちはあるのであろうか。
2023/12/31(日)
滑らかなコクがある。美味しい。

Jules Gautret(1847年創業), V.S. Classic
Cognac
40度 カラメル色素
葡萄品種 Ugni Blanc
輸入者 コルドンヴェール
購入 2020/6/27 やまや亀戸店 700ml 2480円(税抜)
2020/6/27
普段飲み用として購入。
色は琥珀色、濃くはない。
香りは甘め。
口当たりは柔らかいが、喉に来ると熱い。
こなれた繊細さを感じる。
甘くなくて好感が持てる。
普段飲みにはもう一段下のものでもよいくらい。
2023/11/28(火)
アルコール辛さがある。


アルマニャク

葡萄の品種
Folle Blanche (Picpoul) 最優良種だが栽培困難。
Colombard
Baco22A (eine Kreuzung zwischen Folle Blanche und Noah)
Ugni Blanc

アルマニャクでは協同組合による生産が多いが、最近はシングル・ヴィンヤーズ・アルマニャクへの傾向が生じている。
また、ヴァンティジ・アルマニャクも多くなっている。
アルマニャクではカラメルやシロップはどうしているのであろうか?

1587 Marquis de Maniban
1820 Duc de Loussac
1835 Cles des Ducs
1851 Janneau
1852 Baron de Marsales
1865 Gelas
1882 Samalens
1884 Castagnon
1897 Castelfort
1930 Marquis de Caussade
1934 Sempe
1936 Marquis de Montesquiou
1938 Ducastaing
1947 Carbonel
1947 De la Maziere
1947 Saint-Vivant


アルマニャクの評価

Janneau Napoleon  40度
渋目の味の作り。華やかさはない。熟成が短いのか刺激が強い。甘味はあまりないが、肉に厚みがある。

Domaine du Miquer, 100% Folle Blanche, Bas-Armagnac, '79, 48度
Paul Lasserre, Hontanx(Landes)
ここにも微かな甘味。しかし同時に強烈な辛さも。

Ducastaing, VSOP, 40度 5430円 サリ
微かな甘味があるという点においても、熟成がいまいち足りないという点においても、平均的なアルマニャク。

Saint-Vivant(1947年創業), V.S.
AOC Armagnac
40度
添加物 : カラメル色素
輸入者:コルドンヴェール
2024/2/14(水)購入  700ml やまや亀戸店 3280円(税抜)
2024/2/14(水)
繊細な香り。
透明感があり、濃くはない琥珀色、あるいは紅茶色。
甘味もあるが、爽やかな味わい。
樽の渋さは殆ど無い。
軽やかな感じがする。
今までにあまり知らない味の酒を飲んでいるような気がする。
アルコール辛さは全くなく、その意味で極めて上質な蒸留酒。
もしかしたら僕は、59歳にしてやっと、ブランデーの美味しさを覚え始めているのかも知れない。
香りもまた良い。
テイスティングでこれほど惚れ込んで、そのまま何杯もぐいぐい飲んでしまうというのは初めてのこと。


French Brandy

Debussy Napoleon  甘やかな芳香のある名酒。
Maxence Napoleon  極辛口。面白からず。味悪し。

St-Remy(1886年創業), V.S.O.P.
Cointreau, Saint-Barthelemy-d'Anjou
40度
添加物 : カラメル色素
輸入者:コルドンヴェール
2024/2/14(水)購入  700ml やまや亀戸店 2500円(税抜)
2024/2/16(金)
ブランデーのつんとした香りがする。
色はいささか薄めの琥珀色、紅茶色。
鼻に上ってくるものの中にアルコール感があるが、味には甘味もある。
アルコール辛さも多少ある。
木樽の渋さは強くないがある。
ブランデーとしての味わいも無いではない。
酒質の滑らかさもあるが、それよりもすっきりした飲み心地の良さを感じる。


スペイン・ブランディ

ヘレス

葡萄の品種はほぼ全て、Air*n 種である。

Ganzalez Byass (Jerez)
Lepanto, Solera Gran Reserva
40度
輸入業者 やまや(塩釜市)
入手経路・時期不明 750ml
Lepanto is the only brandy distilled entirely in pot stills and the only one actually distilled in Jerez
One of the unique characteristics of Lepanto is the use of Palomino grapes for distillation, whereas the vast majority of Brandy de Jerez is nowadays made from Airen grapes grown in Castilla ? La Mancha. Moreover they are the only bodega that actually distills its brandy in Jerez. If you visit the bodega you will be guided to the stillhouse with its beautiful alambiques and pot stills. It is double distilled, only working with the heart of the distillation, known as holandas. Contrary to higher ABV column distilled spirit known as aguardientes, they are ‘only’ 60% ABV when they come off the still, which means they naturally contain more aromatic congeners.
現在ネットなどで売られているものは、36度で12年熟成となっている。
2019/10/6
琥珀色、古いせいか僅かに澱んでいる。
甘い香りがする。
すっかり滑らかな味になっている。
ブドウ以外の物が材料として使われているとは思われない。
甘みはあるが、甘ったるくはない。
最高の完成されたブランデーと言ったら言い過ぎか。
この一瓶は自分にとって宝物のようなものである。
2023/10/16(月)
多少アルコール辛さがある。
甘さの周りに独特の味がある。
自分はこの味をスペイン・ブランデー特有のものと思っているが、もう少し色々な製造元のスペイン・ブランデーを試してみたい。

Osborne社(1772年創業)、Carlos一世
葡萄品種 Airen種
Distilled by hand in Alambiques(Arabic copper pot stills), selecting only thr heart of the most exquisite Holandas(wine spirit)
Solera Gran Reserva
aged in very old sherry(Amontillado and Oloroso) casks(american oak casks)
添加物 : カラメル色素
40度
輸入者 コルドンヴェール株式会社
購入 2023/11/9(木) やまや亀戸店 700ml 3200円(税抜) グラス付き
2023/11/18(土)
付属のブランデーグラスでテイスティング。
琥珀色。
スペインブランデー特有の甘い香り。
しかし味には、スペインブランデーらしさはあまり強く出て来ない。
むしろコニャック、アルマニャックなど、フランス系にも近い。
酒質があまり重くないせいもあるのか。
だがやはり最後はスペインブランデー。
シェリー樽を使っていることが味にどのように作用しているのか、本当はそれを知る必要があるのだが。

Osborne社、Magno
38度
3000円
妙な味の甘い酒。すももやナッツの類が色々入っているのであろう。余り有り難くない代物。

Centenario, 36.5度、 Terry社、3000円
これの方がまだ、異物の味は薄く、辛味を感じさせて普通のブランディに近い。

カタロニア

Mascaro 社
 使用品種
 Parellada ブランディに非常に適した品種。
 Tempranillo (赤)

Torres社
 使用品種
 Parellada ブランディに非常に適した品種。
 Ugni Blanc


アルメニア共和国

Ararat アララット 5年熟成 40度 [500ml]
輸入業者 プロムテック・ビズ(杉並区荻窪)
やまや亀戸店 税込 4298円
「ノアの箱舟が漂着した(?)アララト山の麓にあるアララト渓谷では4000年来葡萄が栽培されワインが醸造されている。」
2019/6/17 購入
2019/6/27
多少アルコール辛さがある。
味には甘味がある。
舌触りにはわずかなねっとり感もある。
ぐいぐい飲めてしまう。


モルダヴィア

White Stork 5年 42度
微かな甘味があまり上質ではない。薬臭い?


ギリシャ

Metaxa Grand Olympian Reserve, Very Old
Piraeus
40度
2002/3/5 0.7g はなしまAlways浜島 4480円
意外なことにそれほど癖はない。熟成が長いためだろうか。コニャックとスペインブランディの中間くらいか。
2019/10/29
「メタクサは、1888年にスピロス・メタクサが発売したギリシャの茶色の蒸留酒である。ワインの蒸留液、マスカットワイン、バラの花や香草などから抽出したエキスと甘味料を混ぜた物である。」
花模様の陶器の壺に入っている。
色は濃い琥珀色。古いためか、わずかに澱んでいる。
甘く、かつ葡萄以外の何かが入った匂いがする。
おそらく上のWikipediaの記述は製造方法を説明し切ってはいないであろう。
ブランデーと言うより、Metaxaというその一変形として理解するべき特産品。
甘く、やはり一部のスペインブランディに近いものがある。
ブランデーとリキュールのあいのこか。


チリ

ピスコ(Pisco)

Denominacion de Origen Controlada
Pisco Control
Gran Pisco
Rengifo La Serena 43度
輸入業者カルピス食品工業
入手経路時期不明(2000年よりも前) 645ml 3000円
2019/10/14
日本酒のような極く薄い麦藁色。
柔らかくかすかに甘い香りがする。
味は荒い。
木の樽に浸したかのような渋みを感じる。
グラッパに近い味がするが洗練されていない。
液質は弱いながらもとろっとした滑らかさはある。
製造過程で改善の余地があるのではというのが正直な感想。


カリフォルニア

レミー・マルタンが、RMSというブランドで、コロンバード種などを用いたブランディ作りを始めている。


オーストラリア

ここでも、上質のブランディは作られている。


中国

Changyu 張裕白蘭地
1892年に創業した張裕釀酒公司(山東省煙台市えんたい-し)は、現在では中国でも第一のワイン製造会社となっている。
2019/6/15
昔中国に旅行した時に買ったのであろうが、上海旅行の時か杭州の時か不明。
開栓済み。記録を付け忘れていたので改めてテイスティング。
アルコール度数が分からない。
2019/7/5
甘みを持ったブランデーの香りが鼻に満ちる。
樽か何かに由来する渋みを感じる。
それ以上の味には乏しい。
アルメニアのAraratとは随分開きがある。


マール&グラッパ

粕取りブランディは主としてフランス東部のワイン生産地で作られている。
アルザス、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ジュラ、ローヌ、プロバンス。
その外の生産地、イタリア北部とスイスも近いところにある。

Gewurztraminer
Chardonnay
Pinot Noir
Gamay
Grenache
Nebbiolo
Moscato

Marc *grapp*

Marc de Bourgogne,

Vieux Marc du Caveau du P*re V*drenne, 42度, (Nuits-St-Georges)
コニャックと違うものが飲めはしたが、田舎じみた粗雑さがはっきりと表に出ている。樽香を剥き出しに感じる。

Marc de Bourgogne, 41%, Jean Gros (Viticulteur a Vosne-Roman*e), 高崎屋6500円
1996・12・19
豊かな香り。ブランデーの甘い香りと木の香りが上手く調和している、秀れもの。アルコールの香りがするのも、醸造技術が未熟と考えるべきではなく、それが一つの魅力と感じられる。

Vieux Marc de Bourgogne, "A la Mascotte", 40%, Louis Jadot, 70cl,
2002/1/24購入5000円大越
2003/02/25
かなりアルコール辛い。今一。
2013/8/21
「かなりアルコール辛い」どころか、すっかりまろやかにこなれて、この上なく繊細な美酒に生まれ変わっていた。蒸留酒は家庭内の酒蔵においても熟成し続けるということのこの上ない証左を得た。

アルザス Alsace

Eau de Vie de Marc d'Alsace
Gewurztraminerz(Appelation reglementee)
en provenance de la maison Jos. Meyer depuis 1854 (Wintzenheim Alsace)
45度 750ml
シマヤ(市川のニッケコルトンプラザ)5600円
輸入業者 八田商店(大田区大森北)
2019/6/15
買ったのは昔。開栓済み。記録を付け忘れていたので改めてテイスティング。
無色透明。
割合、すっきりと喉を通る。
これがゲヴュルツトラミネール種であるとは到底分かりようもない。


グラッパの評価

1991年製Grappa di Nebbiolo, 47度, Fratelli Marolo, Distilleria Santa Teresa,あつた6000円

1991年製Grappa di Moscato, 42度, Fratelli Marolo, Distilleria Santa Teresa,あつた6000円
僕はまだこの酒について評価することはできない。ただ今言えることは、糖分を加えたコニャックよりもこれは僕に好ましく思える、だからグラッパを色々と試して行きたいということだけだ。

Castello Vicchiomaggio, 42度, Greve in Chianti, 7280円 さり船橋店

1998年製 Grappa di Nebbiolo, Fratelli Marolo, Distilleria Santa Teresa, Alba, 47度
上の91年製とは違い樽熟してある。
2002/2/22購入 輸入元サントリー、700ml、習志野市谷津 Always、4880円
2019/8/5
樽熟してあるとは言っても、琥珀色ではなく、麦藁色。
舌触りに厚みがあり、味に甘味、旨味があり、かなり美味しい。
基本的に無添加の辛口であり、味の傾向としてフランスのブランデーよりも自分には好ましいのではないか。

Paolo Lazzaroni & Figli社(1851年創業)
Grappa di Dolcetto d'Alba
40度
2019/9/30 やまや亀戸店 500ml 2138円(税込)
2019/10/4から6の間
無色透明。
グラッパの柔らかい心地よい香りが豊かにする。
わずかにアルコール辛いか。
しかし味には甘さがある。
ウォッカにも甘いものがあるが、それとは違う甘さの感覚である。
舌触りに滑らかな厚みがある。これは重要な性質で、蒸留酒の美味しさの基本的な要素なのである。

Paolo Lazzaroni & Figli社(1851年創業)
Grappa di Chardonnay
40度
2019/9/30 やまや亀戸店 500ml 2138円(税込)
2019/10/12
無色透明。
香りは弱いか。
同じ社のDolcettoよりも甘みは弱いか。
これは葡萄品種の違いによるものか。
それでも薄っすらとした甘みはある。
アルコール辛さも微かにある。

Paolo Lazzaroni & Figli社(1851年創業)
Grappa di Moscato d'Asti
40度
2019/9/30 やまや亀戸店 500ml 2354円(税込)
2019/10/19
無色透明。
香りは弱い。
味には甘みがある。Moscatoゆえか。
アルコール辛さはあまりない。
酒質はあっさりしている。
なかなか飲ませる。

Paolo Lazzaroni & Figli社(1851年創業)
Grappa di Nebbiolo di Barolo
40度
2019/9/30 やまや亀戸店 500ml 3002円(税込)
2019/11/5
樽熟してあるが、それにしては薄い色。
香りは樽の香りというよりブランデーの香り。
ソフトで滑らかで非常に美味しい。
味には樽の要素が出てきている。
甘みが非常にある。
今回まとめて四本買ったLazzaroni社のものの中で、値段が一番高いだけあってか、これが一番美味しい。


ドイツ

Trester-Brand

Weinhefebrand, destilliert aus Rieslingweinen des Jahrgangs 1995 aus eigenem Lesegut
Weingut Paul Rainer Gillot(Oppenheim am Rhein)
42度 0.35g
2019/6/15
買ったのは昔。開栓済み。記録を付け忘れていたので改めてテイスティング。
無色透明。
香りの良さがある。
アルコール辛さは多少ある。
しかし独特の味わいも感じられる。

Karl H. Tohner社 Weiser Burgunder種 48度 0.35g 50DM
Vogtsburg-Bischoffingen im Kaiserstuhl/Baden
2019/6/15
買ったのは昔。開栓済み。記録を付け忘れていたので改めてテイスティング。
強いアルコール感。
葡萄が原料であるがゆえの甘味もあるか。

Riesling Trester
Friedrich Wilhelm Gymnasium(Trier Mosel)
43度 500ml
2019/6/15
入手経路不明。開栓済み。記録を付け忘れていたので改めてテイスティング。
無色透明。
比較的滑らか。
味もある。
これはドイツでは、Schnaps火酒として酔うために飲まれているのか、それとも食後酒として味わって飲まれているのであろうか。


外部リンク

Brandy Daddy ブランデーダディ


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