東京のラーメン屋探訪記2010年

2010/3/11
亀戸・らーめん潤 亀戸店
中華そば 700円
小口葱。
妙に縮れた海苔で、岩海苔とのこと。
チャーシュー二枚。
背脂。量を選べるが、普通で頼んだ。
メンマ。
極太麺。もう一段うま味があれば。
粗く刻んだ生の玉葱。増量無料なので増量して貰ったが、生なので結構効く。
スープに醤油の味が濃い。それがチャーシューにもメンマにも麺にも染みている感じ。
新潟燕三条系ということで、ちょっと他にない個性を感じる。

2010/3/26
天雷軒 東日本橋
海老薫琥珀拉麺 750円
入江の実家米 150円
細縮れ麺、固めで美味しい。
水菜。
小さいチャーシュー二枚。
胡麻粒。
白髪葱。刻み葱も。
これは海老をどうしたものなのか、ナンプルーの香りがする。
ジャンルは塩ラーメン。透明なスープ。
海老を使うなど工夫しているのだろうが、塩ラーメンの美味しさとは何か考えてしまう。

2010/4/17
亀戸・極楽豚骨 武蔵
次男らーめん 中 750円
テーブルにはニンニクと豆板醤も用意してあり、ラーメン二郎を意識したメニューであるようである。
キャベツ、もやし、多量。
背脂。
太麺の硬茹で。
キャベツも、もやしも全然しっくり来ていない。
チャーシューは全くミスマッチ。
この店は元々家系なのだが、その醤油味のスープをそのまま使用しているようで、二郎風のコンセプトに全くフィットしていない。
二郎に表だけ似て、かなり異なる。
かなり中途半端で不味である。
表メニューの豚骨醤油ラーメンは未食なので分からないが、次男らーめんはお奨めできない。

2010/5/22
亀戸一丁目・超こってり麺ごっつ
つけ麺 醤油ベース 空かつお 780円
麺250g。麺の器に海苔二枚、半熟玉子半分、チャーシュー二枚、メンマ。
スープ、背脂、刻み葱。
麺は悪くない。
玉子やチャーシュー、それから海苔もメンマも要らないからもっと値段を安くして欲しい。
スープの量も減らしていいかも知れない。
デフレの時代に、その位の発想はあっても好いのではないか。

2010/6/26
飯田橋・中華そば青葉・飯田橋店
つけ麺 700円
メンマ、ナルト、チャーシュー。
麺は細い。そして量が少ない。
隣の人が大盛りを頼んでいたのであるのだろうが、壁のメニューには何も書いていない。どうしたことか。

2010/7/24
錦糸町・タンメンしゃきしゃき
タンメン 700円
店内清潔。メニューもタンメンと餃子だけですっきり。
丼の中もすっきり、清潔。
具はもやし、韮、キャベツ、人参と豚肉だけ。
そして麺は極太、少し平打ちの縮れ。素朴な味わいの麺。
スープも透明感あふれる。
純化されたタンメン屋さん。

2010/8/10
錦糸町・らーめん嘉究
和風醤油こってり 780円 ランチタイム半ライスサービス
海苔、背脂、チャーシュー、葱、メンマ。
色の黄色い細ストレート麺。
今ひとつ、何かが欠けている。

2010/8/28
飯田橋・大勝軒
特製あつもり 680円
麺は店の人によると340から350g。大盛り800円では700gとのこと。
極太麺。
浸け汁の具。チャーシュー二枚、半熟玉子丸ごと一個、小口葱、ナルト一枚、海苔。
メンマが甘すぎ。
量的に充実のつけ麺。隣の青葉が量が少ないのと対照的。

2010/12/11
錦糸町・匠屋
醤油ラーメン 680円
ワカメ、これが一つの特徴。
メンマ。小口葱。
チャーシュー二枚、噛み応えあり。
濃い色の醤油スープ。
醤油色の染みた極細ストレート麺、ソーメンのように細いが、固く腰があり、食べ応えあり。
背脂少し?
ちょっと化調っぽいが、醤油ラーメンの王道を行く感じで良い。


東京のラーメン屋探訪記2011年

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