01/01/13
八幡の大黒屋
白バイ貝の煮付け
ハゼの天婦羅。不味。

01/01/中旬
すきみたら スーパーマックス二枚398円
うち一枚を小さく裂いて、博士鍋に入れる。じゃが芋、人参を一緒に入れ、ひたひたまで水を入れ煮る。食べるちょっと前に、キャベツを足す。調味料は一切入れずとも、それだけで驚くほどおいしい。塩気も味も申し分ない。塩鱈の素晴らしさ。

01/02/20
木更津産あさり 一皿300円(魚勝)
あさりめし(うえやまとち「クッキングパパのレシピ365日」)
まずまずの旨さ。

01/02/23
国産しじみ 一皿300円(魚勝)結構量がある。
蜆漬け(うえやまとち「クッキングパパのレシピ365日」)
蜆を鍋に入れる。
コップ一杯程度の水を入れる。
熱くなり過ぎないように(40度)、40分間加熱する。蜆は口がわずかに開く程度に保つ。
蜆を漬け込み用の器にとる。
鍋に二十個ほどの蜆を残し、強火で加熱し口を完全に開かせ出汁をとる。
出汁と醤油、中国酢、紹興酒、生姜の薄切り、にんにくの薄切り、小口葱、鷹の爪、花椒などで調味する。
一晩漬け込む。
翌日食べた。貝が新鮮でなかったのだろうか、その翌日腹を下した。

01/09/13
新島・青むろあじくさや・新島くさや本舗・吉山商店 488円(スーパーマックス)
原材料:青むろあじ、塩
甘塩味。臭い。乾燥していて固いが、これでも軟らか仕上げとある。臭いのを我慢して食べるほどの魅力は感じない。
もう一生、くさやとは関わりを持たなくてもよいと思う。

2002/01/13
マグロほほ肉ステーキ用 g198円を224gと217g。スーパーマックス
牛の頬肉などと同じような特徴がある。頬はよく動く筋肉である。
肉は二つの部分に別れていたように思う。赤い硬めの筋肉の部分と、その周りの白い柔らかい部分。
筋肉の部分は味が濃く、珍しいものを食べられた。

2002/03/15
マグロ尾肉 1パック250円スーパーマックス。自分で量ったら850gあった。
フライパンで焼いて食べた。
マグロというのはそもそもが大味な魚なのかもしれない。
二、三日遅れて調理したら、腹痛を起こしたので残りを捨てた。しかし悪かったのはモヤシかもしれない。

2002/03/30
青森産どんこ 一尾230円×2尾(魚勝)
東北地方で好んで食べられる深海魚だということで、若旦那は福島の料亭で煮付けでよく食べるそうである。これは小学館の国語大辞典に書いてあることと異なる。
シメジ、葱、生姜とともに、酒、醤油、味醂で煮て、七味を掛けて食べた。魚は洗っただけで、内臓もとらず、切りもせず丸ごと。 身は透明に近い白。おいしいのかどうか。淡白な味。
煮魚の料理の仕方として、もう少し時間を掛けて煮なくては味が染み込まなくて駄目。

2002/04/02
赤舌平目 一尾120円×3尾(魚勝)
塩胡椒して小麦粉まぶして菜種サラダオイルで焼き、最後にバターを。おいしかったが塩をしてからやはりそれなりの時間おいて塩を染ましておかないと。

2002/04/06
海蛸(ホヤ) 一個100円×2個(スーパーマックス)
わさび醤油で食べる予定だったが、そのまま食べた。独特の磯の香り。皮が硬かった。

2002/04/06
駿河湾産無着色桜海老 一袋238円(スーパーマックス)
一椀の大根サラダに一袋みんな入れて食べた。となるとこの値段は高いというか、贅沢なサラダということだ。

2002/04/18
一夜干し姫たら(助宗鱈)丸弘水産(北海道厚岸郡厚岸町)
一袋(8尾入り)198円(スーパーマックス)

2002/05/11
鰯の塩辛 g200円×350g=700円(四谷・妻家房)

2002/05/13
近海産黒鯛 一尾450円パック入り(スーパーマックス)
中程度の大きさ。二日目なので腸を抜いて売っているとのこと。
塩焼きにした。サザエのように磯の香りがして、それが魅力である。
頭は翌朝味噌汁にした。

2002/05/17
鰹 一尾1380円(魚勝)
初めて鰹を自分で捌いた。
内臓に回旋状の寄生虫を発見。
レバーを生で食べた。美味い!牛のレバーと同じような味である。
身には、薬味、ニンニク、生姜、葉葱をうなるように乗せて食べた。
冷蔵庫に入れて置いた方がよかった。多少冷やさないと生臭く感じる。
翌朝もう片面。
新玉葱小を薄切りにしてブルターニュの塩をしてしんなりさせた。
ニンニクチップスと葉葱五本を刻んだものを入れ、胡麻油と醤油と豆板醤少々を入れて和えた。
非常においしかった。朝から贅沢なことであった。
さらに翌日、あらを煮て食べた。
頭にも十分身があり、これを捨てているとは全くもったいない話である。

2002/06/01
アカアマダイ 一尾180円×2(魚勝)
目の後ろに銀白色の三角形の紋があるということでアカアマと判断した。
ハーブを散らし、オリーブオイルと白ワインで蒸した。
蒸してるうちに柔らかい身が崩れ、鱗と小骨が混じり食べ難いというものではなかった。少なくとも鱗は取って調理して、小骨をうまく取り分けつつ食べないと、全てを口に放り込んで口中で分離するなど出来る技ではない。

2002/06/17
泥鰌 100g380円×400g=1520円(一番鮮)
店で泥鰌が売っているのを初めて見た。
笹がきにした牛蒡二本分をフライパンで茹で、柔らかくなったところに泥鰌を生きたままぶち込んだ。
十匹ほど飛び跳ねて逃亡し、台所で泥鰌掬いをする羽目となった。
そこに一本半分の葱を小口切りにして入れた。火を止めてから溶き卵(二個)を流した。味付けは塩と味醂と醤油と七味。
泥鰌をさすがに買い過ぎた。250gでよかった。
牛蒡に味が沁みて無性に美味しかった。泥鰌も多少骨がもそもそしたが美味かった。
泥鰌の産地は不明だが、千葉は泥鰌の産地らしいので、千葉産の可能性もあり。

2002/09/12
花鯛 一尾330円(魚勝)
鰓ぶたの縁に血のような赤い線があるのでチダイと判断。今日は丹念に鱗を取って、塩焼きにした。
塩をしたのだが、焼くまでもっと待って、味を沁ませなくては駄目。
焼き具に皮が着いてしまうのも問題。この味の濃い皮と一緒に食べてこそ身も美味しい。
片面5分、もう片面を3分強焼いたのだが、5分は焼き過ぎだった。
魚はあまり脂が乗っていない。そういうことで勝負している魚ではないのだろうが。
内臓までしっかり食べた。

2002/09/15
干鱈 二枚入り一袋380円(魚勝)
芋煮会の牛肉の代わりに、干鱈を使ってみた。河野友美氏の推測によると(『食味往来−食べ物の道』)、これが芋煮会の原型ではないかと言う。
昆布、里芋、生姜、人参、大根、葱。塩は入れず、調味料は味噌のみ。
味は、料理技術の向上の余地があるのか。塩鱈をそのまま入れるのでなく、もう一工夫できるのかも。 *

2002/09/27
今年の二月に福井に行った時に、金沢で巻鰤を買ってきたのを今でもちびちび食べているが、この巻鰤とはサケトバに似ていると思う。

2002/10/31
生協で買った小田原かまぼこがあまりに甘くて閉口したので、籠Cという会社に電話をして訊いたら、かまぼこは関西は塩味が主体で、関東は甘口、その中でも特に小田原かまぼこは甘いことで知られているとのこと。分かりやすい。私はもう小田原のかまぼこは買わない。

2002/11/07
北海道噴火湾産助惣鱈 一尾かなり大きめ1000円(谷津駅近くの魚屋)
噴火湾は助惣鱈の大変よい漁場なのだそうだが、近頃はかなりの部分が韓国に輸出されてしまい、価格がなかなか下がらないのだそうだ。そのため日本はカナダから輸入したりするそうだ。日本はこれまでアジアから魚介類を買い占めてきたが、これからは日本も買われる時代に入ってきたということだ。鍋にする予定。
鱈の総重量1360g。頭と内臓と鰭を取った後の重量750g。
驚いた、口から赤い糸が出ていると思ったら、口中に鉤針があり、しかも1cm×4cm位のイカの切片が針に刺さったままである。一匹ずつ釣っているのだ!
更に驚いたことには、腹の中に卵巣が入っている、興奮した。鱈子など別に商品化した上で、身だけ売るものと思っていたからだ。真子は塩と韓国粉末唐辛子で塩辛にした。そのまま食っていい鮮度なのかは分からないが。
魚を捌くために包丁を研いだ。こちらに引っ越してから初めて砥石を出したので、少なくとも一年八ヶ月は研いでいなかったことになる。ちょっと研いだだけで直ぐに切れるようになる。
今日は身のうち腹の辺りを400gと真子以外の内臓を鍋にした。レバーもある。内臓に真子より大きい部位がある、一体何だろう。
昆布と葛切りと緑豆春雨と舞茸と京水菜とを炊いて、人参と大根の紅葉卸にシークワーサーの汁を垂らして醤油で食べた。かんずりをたっぷり入れた。
内臓がとろりとしてこの上もなく美味かった。身より美味い。これがあるから脂気が出て身も美味くなる。鍋をするとき切り身を買う人たちは、どれだけ多くのものを失っているのか気付いてもいないであろう。
2002/11/09
頭を味噌汁にした。

2002/11/26
横須賀産・尾赤鯵(オアカムロ) 一尾(約300g)160円×2(魚勝)
ぜいごは鯵の物。姿は鯖に似る。(店のおばさんの言。)名の通り尾が赤い。
刺身にして食べた。刺身を作るのは久し振りなので手順を忘れていた。
細かく刻んだ長葱一本と生姜と、味噌、醤油を混ぜて食べた。
本にオアカムロは刺身にすると絶品とあるが、確かにうまかった。

2002/12/20
オーストラリア・アルゼンチン産メロ(銀むつ)頬肉西京漬 200g460円(生協)
テフロン鍋で油を敷かずに焼いた。生協の常で味付けが甘く、醤油を掛けて食べた。
帆立のような長い繊維質の白身で美味しい。脂分も少なくあっさりした味わい。

2003/01/07
北海道厚岸産トキザケ 一尾2550g 3500円(魚定)
中塩にするか甘口にするかと訊かれ中塩にした。
料理様々。
1) 輪切りにして塩焼き。
2) 小松菜の炒めものに肉の代わりに使った。
3) 何と言っても冬は鍋もの。味噌は使わず少しばかりの塩と醤油。昆布、生姜、聖護院大根、金時人参、蒟蒻、白菜。

2003/01/20
稲毛・さかえ寿司
大王鰤の握り 800円
天然物の寒鰤ということで濃い赤い血の色をしていた。
肉でも魚でも赤色のものには共通した味がある。
また繊維らしい強さを感じた。

2003/01/28
極寒寒干し棒だら(助宗鱈)(酒田市・山形県産食品株式会社)
210g 600円霞ヶ関山形プラザ

2003/01/28
からから(えい)(酒田市・山形県産食品株式会社)200g 1200円霞ヶ関山形プラザ
干物ではなく、乾物。硬い。

2003/01/28
鯉の甘煮(うまに)(米沢市・米沢鯉六十里)一切れ 520円霞ヶ関山形プラザ
鯉、醤油、砂糖、酒
鱗から内臓まで丸ごと調理していて興味深い。かなり大きな鯉と思う。
味付けは甘くて僕の好みではないが、生を食用鯉を一匹入手して、葱と生姜で煮たら美味かろう。

2003/01/28
鮎チップス(西置賜郡白鷹町・白鷹観光あゆ茶屋)80g 1000円霞ヶ関山形プラザ
鮎・紅花油・塩
鮎の出し殻。買わなければよかった。

2003/02/06
鯨刺身 わずか6切れ。580円(スーパーマックス)
脂っこくなく、あっさりしていて、旨みが濃い。トロの対極にある味の美学。

2003/04/18
根室産あいなめ 一尾300円(魚勝)
あいなめは難しい。
煮付けにした。白菜の葉を四枚ほど敷き、塩をしたあいなめを乗せ、生姜、醤油、味醂、出汁醤油、日本酒を入れ、煮たと言うべきか、蒸したと言うべきか。
味が締まらない。もともとあいなめ自体が淡白すぎる魚なのだと思う。
白菜から出る水分を考慮すると日本酒は要らなかった。それとも白菜が要らなかったか、枚数を減らすべき。
鱗、小骨も多く、いずれ面倒な魚ではある。

2003/4/20
谷津商店街ミニ市場の築地魚勝閉店。

2003/8/24
鯖 一尾298円(スーパーマックス)
朝、鮮度が良さそうに見えたので買ったが、夜、料理しようとしたときには既に身はぐずぐずであった。
頭と胴と、肛門から先の尾の部分の三つに切り分け、腸(はらわた)に包丁を入れないようにした。
多き目の鍋の底に輪切りの大根を敷き詰め、その上に塩をした鯖を乗せ、鍋の隙間に大根をぎっしり詰めた。
生姜、味噌、醤油、味醂少々で調味し、水200ccを入れて煮た。
やはり腸(はらわた)が入ると味にコクが出て美味しさが増す。

2003/8/27
鰊(ノルウェーかカナダらしい)一尾300円(魚定)
体長30cmはある。数の子入り。魚焼きグリルで塩焼きにした。
胸元から尾まで堂々たる卵が入っていた。出産前であるためか、身は干からびて感じられた。
鰊とはおいしい魚なのであろうか。

2003/8/27
山口県産カマス 一尾350円×2(魚定)

2003/9/4
赤魚 一尾240円(谷津商店街ミニ市場の築地魚勝の後に出来た(有)うおとら)
この値段からしてメヌケの一種なのであろう。目が抜けるからメヌケか?

2004/10/2
うまづらはぎ(ある居酒屋で)
刺身。肝付き。
本に書いてある通り、今一つおいしくなかったが、魚の生きの良さなども関連しているだろうから、もっとおいしくたって不思議ではなさそう。

2005/1/30
北海道産ごっこ 690円(稲毛海岸・一番鮮)
ネットで調理法を調べて、ごっこ汁(昆布出汁、豆腐、葱)というものにした。
ぬるぬるしている。
こんなキモイ魚を触るのは初めて。
どこから頭なのか。
身はどこにあるのか。
熱湯を掛けて薄皮を剥げとあるが、一向に剥がれようとしない。
皮と脂身ばかりでどこを食べたら良いのか分からない。
身を食べた実感が全くないので、美味いとも不味いとも言い難い。
一般に好まれる魚とは言い難かろう。

以下、ネットで拾った情報。
「カサゴ目ダンゴウオ科の仲間のホテイウオという魚で、北海道近海では日本海からオホーツク海に分布しています。ふだんは沖合いに広く生息していますが、12月から翌年の4月ごろまで、産卵のため沿岸の浅い岩場などに接岸してきて、刺し網などで漁獲されます。
 形態は、ごろっとした長卵形で黒褐色。鱗や第一背びれなどがなく、ぶよぶよしていて、全長25〜40センチくらいのオタマジャクシのお化けのようにグロテスクな魚ですが、北海道の漁業者は "ごっこ" と親しみをこめて呼びます。また、腹部に腹ビレが変化した大きな円形の吸盤があってふだんは岩場に吸い付いているため、新潟方面では「イワスイ」と呼ぶとか。
 ふつうダンゴウオ科の魚はほとんど食用になりませんが、 "ごっこ" の肉質はアンコウに似て柔らかく、しかもコリコリとしていて、古くから漁師の自家用鍋料理として隠れた名物料理でした。
 下ごしらえは、腹を割いて頭と吸盤を落とし、身を大きく切り分けて、熱湯をかけながらゼラチンの粘液(ベロ)をしっかり洗い流します。魚卵はよく水洗いして別の器に取っておきます。
 鍋に身と内臓を入れ、豆腐、長ネギ、岩ノリ、アワビなどの貝類とともに醤油で味付けして弱火で煮込むのが究極の絶品というファンが増えています。また、身は生干しして油で焼いたり、肝臓を身と一緒に酢味噌和えにする食べ方もあります。魚卵はキャビアの代用にもされます。
 道南・恵山町では、冬のイベント「ごっこまつり」が10年前から開かれ、今年も2月20日に日の浜地区の海浜公園で開催されます。呼び物はもちろん無料のごっこ汁試食会。それに、生きた "ごっこ" を洗面器に入れて氷上の的をめがけて滑らせる「ごっこカーリング」も。ほかに近隣町村も参加する鮮魚格安販売があり、1000人以上の客の訪れを見込んでいます。 」

2005/7/27
北陸からの帰り、高岡駅で乗り換えの電車待ちの間に駅のスーパーで購入。
いごねり(佐渡産)
こんにゃく風の外見であるが、色は濃緑色。
いごねりとは、荒磯外海府に自生した天然の海草「いご草」を練りあげたもの、 ということである。
夏、ところてんの代わりに食べるに良い、さっぱりした味わい。

2006/6/12
「きゅうり魚」一尾100円(スーパーマックス)
ししゃも系の魚。
鰯か鰊(にしん)くらいの大きさ。
大きな卵巣が入っていた。
骨の入り具合も味も鰊に似ている。

2007/2/10
三陸産あいなめ(油め)
SuperMax谷津 一尾350円
頭の側は鍋にして食べた。
白身の魚。皮に脂がある。
尾の側は網で焼いた。
塩焼きにする魚としては多少水っぽいのか。

2007/2/17
「ちか」の干物
亀戸「七輪焼きおおくら」にて
ししゃもに似ていると思ったら、わかさぎの近縁種であった。
炭火で焼いて食べた。
マヨネーズが出されたので、それで食べた。

2007/3/25
エイの刺身
上野の韓国料理屋アレンモクにて
以前、世界の臭い食べ物として、小泉先生によってスウェーデンのシュールストレミングなどと共に紹介されているのをテレビで見た。
刺身とあるが、新鮮な魚を捌いたものという意味での刺身とは異なる。
これは発酵食品で、非常に臭いチーズなどと共通の刺激臭を有する。
鼻で嗅いだ時よりも、口中に含んでから噎(む)せるような臭いを感じる。
醗酵で生じる二酸化炭素の細かい泡立ちと、痺れるような刺激がある。
2000円でたっぷり一皿。私は結局全部食べたが、1000円で半分の量、あるいは更に半額でその半量でよかった。
唐辛子のソースが出て、それに漬けることで臭いが緩和された。これが無ければ食べ切るのは困難だったろう。
しかし一度は食べてみたかったので、貴重な体験が出来て良かった。
韓国釜山の特産。結婚式で涙を流すために食べると言う。
ちなみに私の連れ合いは一切れも口にしなかった。

2007/12/1
干子(ほしこ。原材料:なまこの卵巣、酢。小豆島内海水産製造。)
銀座・らんまん鮨にて。2500円。
これは美味い!
同じ卵巣なので当然なのかも知れないが、からすみと共通する味がした。

2007/12/5
北海道産カスベ
スーパーマックス谷津店
g158円264g417円
煮付けにした。
鰭(ひれ)の部分が殆ど。

2007/12/23
長崎産ウスバハギ
築地JF長崎漁連直販店 一尾1000円
刺身にした。
旨み成分が出ていておいしいことはおいしいのだが、醤油とわさびだけをつけて食べる刺身という食べ方にはいささか潤いが掛ける。
だからカルパッチョというものの人気が出るのだろうが、和風あるいは中華味のカルパッチョを試してみようかと思う。

2008/1/11
助惣鱈
錦糸町オリナス東急ストア 一尾560円
鱈の鍋が食べたくなったので買ってきて捌いたら、何と大きな卵巣が入っていた。
その分、身が痩せていた気がする。

2008/7/29購入
海茸粕漬(福岡県柳川市・水産堂)
海茸貝、酒粕、その他

2009/11/4
稲毛海岸一番鮮
イナダ一尾 580円
おそらく養殖であろう。刺身にして食べたが、こんなに美味しくない刺身というものは食べたことがない。

2009/11/27
稲毛海岸一番鮮
天然鰤の刺身、冊(さく)一つ。
この間のイナダに続き、あまり美味しくない。なぜだ。

2009/12/1
稲毛海岸一番鮮
つぼ鯛 開き580円を半額買い
皮が厚く、骨が太く、食べ難い。
その割りに身が少ない。
脂は乗っている。

2009/12/18
千葉市中央区富士見町の居酒屋「まさむね」にて
ながらみ
爪楊枝で出して食べる。砂出しがよく出来ていなかった。

2010/3/28
亀戸アトレ地下の魚屋で
青森産ぼうざめ
三切れ 580円から100円引き
煮付けにしてもらって食べた。
身は鮫らしく柔らかいばかりでなく、白子のようにほんわか、ふっくらしていて、絶品であった。

2010/8/7
アメリカ産ヘラチョウザメのキャビア
生協で購入。
チョウザメとは別の品種。ロシア産のキャビアの濃厚な味には到底及ばないが、ドイツで良く食べたキャビアの様なあっさりした味よりは脂っこい。


魚介類体験記2011年〜2015年


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